2019年4月19日 厚生労働委員会 男女の賃金格差透明化のための法律を。

男女の賃金格差を是正するためには、賃金の透明化が必要ですが、今回の女性活躍推進法の改正では肝心の男女の賃金格差に公表義務がありません。これでは、格差を可視化することもできない状況です。実際に日本の男女の賃金格差の縮小のスピードは、10年で5%。25%以上の差がありますので、50年かかって平等になるのかどうか。

世界で進む男女の賃金透明化法の導入を求めて議論をしました。

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大河原議員に対する答弁の様子

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2019年4月16日 厚生労働委員会 参考人質疑

内閣提出「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案」西村智奈美君外提出「業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案」 岡本充功君外提出「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案」西村智奈美君外提出「労働安全衛生法の一部を改正する法律案」の各案について参考人質疑が行われました。参考人の皆さん 中央は内藤忍参考人

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2019年4月12日 厚生労働委員会

一型糖尿病の方の障害年金の支給に関する裁判についてと、毎月勤労統計についての質問を行いました。

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質疑終了後、労働安全衛生法の一部を改正する法律案の趣旨説明を行いました。

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厚労委で大臣所信に対する質問。630調査、医師の働き方改革

2019年3月12日 厚生労働委員会で大臣所信に対しての質疑を行いました。

精神保健医療福祉施策を推進するための基礎資料を得るための「630調査」について、精神病床における身体拘束・隔離調査が頓挫した件について、医師の働き方改革について等の質問を行いました。

630調査は、自治体への情報公開請求で従来開示されてきた情報が非開示、一部開示になっている問題について、改善と調査の位置づけを変更することを求めました。
精神保健医療福祉の情報が隠され、ブラックボックス化することは許されません。

また、医師の働き方改革について、検討会で出ている地域医療を担う病院の医師や研修医らの残業時間の上限1860時間は過労死ラインの約2倍であり、検討会副座長の辞任など異例の事態を招いています。命を守る仕事をしている医師が自分の命を危険にする労働時間の上限はあり得ないと上限時間の再検討を求めました。

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