BBCで質問が紹介されました

厚生労働委員会において、職場でのハイヒール、パンプス着用義務について問うた質問がBBCで紹介されました。

ハイヒールを強制しないで 声を上げる日本の女性たち

一方で、職場のハイヒール強制について根本匠厚労相は5日、衆議院厚生労働委員会で立憲民主党の尾辻かな子議員に、「ハイヒールやパンプスが義務付けられる必要はあると思いますか」と質問され、「女性にハイヒールやパンプスの着用を指示する、義務づける、これは社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲かと、この辺なんだろうと思います。それぞれの業務の特性がありますから」と答弁した。

2019年8月22日      #KuToo に関する尾辻掲載記事です

2019年6月5日 衆議院厚生労働委員会での#KuToo質問関連の      掲載記事です。  

※ 立憲民主党HPもご覧ください。

 #KuToo パンプス押し付けにさよなら!緊急院内集会」で尾辻議員があいさつ

https://cdp-japan.jp/news/20190611_1797

この問題に関して衆院厚生労働委員会で5日に質問を行った尾辻議員は、「沈黙では世界を変えられない。一緒に声を上げ、つながり、大きな流れにしていこう」と激励のあいさつをしました。

婚姻平等法提出(2019年6月3日)に関する尾辻掲載記事です

衆議院事務総長に法案提出
衆議院事務総長に法案提出
記者会見の様子
記者会見の様子
毎日新聞 2019年6月4日
毎日新聞 2019年6月4日

東京新聞 2019年6月4日
東京新聞 2019年6月4日

NHK政治マガジン「同性どうしで暮らす人に“法律婚”権利を」野党3党が改正案提出https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/18306.html

立憲民主党HP 同性パートナーと暮らす人たちも平等な権利を「婚姻平等法案」を衆院に提出 https://cdp-japan.jp/news/20190603_1752

2019年6月3日  婚姻平等法案を提出しました

 

衆議院事務総長に提出

記者会見の様子

6月のプライド月間に日本初の同性同士の婚姻を可能とする法案を提出できたことをうれしく思います。法案成立にむけて、各党に審議を求めていきます。

台湾で先月、世界で26番目、アジア初の同性婚が可能となりました。G7の中で、婚姻平等が達成された国は、カナダ、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ。
イタリアにも婚姻に準じるシビル・パートナーシップ制度があります。

2月には13組のカップルが同性婚ができないのは、国会の立法不作為であり違憲であるという国家賠償請求を求める裁判もはじまりました。

裁判の判決を待つのではなく、立法府として誰もが婚姻の選択肢を平等に持つことができる社会を示す必要があると考えました。

今現在も多くの同性パートナーと暮らす人々がおり、法律が現状に追いついていません。一刻も早くそのギャップを埋めたいと思います。

いろいろご質問を頂くので、憲法24条との関連について説明をさせて頂きたいと思います。

立憲民主党の政調審議会において「同性婚を可能とするよう、法的整備をすることに憲法上の支障はないものと認識する。」という考え方が了承されています。

【政調審議会】「憲法に関する考え方~立憲的憲法論議~」を了承 

政府に対する質問主意書においても、憲法24条第1項は同性婚を想定していないと答弁しており、政府も禁止と解釈していません。

日本国憲法下での同性婚に関する質問主意書

「憲法第二十四条第一項は、「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」すると規定しており、当事者双方の性別が同一である婚姻(以下「同性婚」という。)の成立を認めることは想定されていない。」

そもそも人権を守るためにある憲法が、人権のひとつである結婚の自由を制限や否定するとは、考えられず、同性婚は憲法24条2項、憲法13条、憲法14条から要請されていると考えられるものではないでしょうか。

日本でも婚姻平等が達成されるようこの法案の成立にむけて頑張ります。

※ 提出者はこちらをご覧ください

※ 概要

※ 要綱

※ 条文

※ 新旧対照表