尾辻かな子の4年間の活動をまとめた活動記録集ができました。
衆議院議員 尾辻かな子 「激走1461日」
1461日とは、365日×4年+1日(うるう日)
第1章 国会論戦に挑む
第2章 市民と「コロナ禍」を語る
第3章 辻元清美さんと語る
全84ページ、ぜひご覧ください。
https://otsuji.club/book/index.html
「国会質問・法案提出等」カテゴリーアーカイブ
TBSラジオ「荻上チキ・Session」で厚労委での質問が取り上げられました
TBSラジオ「荻上チキ・Session」で、15日の衆議院厚生労働委員会の閉会中審査での尾辻の質問が取り上げられました。「コロナっていつまで続くん?」という思いを尾身先生にぶつけてみました。
ラジオはこちらから聞けます。
https://anchor.fm/tbsradio-ss954/episodes/ep-e17cqnd
尾身先生は、社会の不安感がなくなるまでには少なくとも2.3年はかかるのではないかという認識を示しました。以下、やり取りを紹介します。
尾辻「尾身先生として今後の見通しなんですけれども、やはりまた新たな変異株が現れる可能性、やはりワクチンを打ち続けて、やっぱりこれ数年間、私たちは新型コロナと付き合っていかなきゃいけない、感じるわけですが、尾身先生いかがでしょうか」
尾身「私はこれは一生懸命、ワクチンを接種していろいろ頑張ってもですね、すぐにこの疾患を制圧してゼロにすることはできないので、当分このウイルスとの闘いといいますかね、これは続けていく必要があると思っています」
尾辻「すみません尾身先生、当分というのは、目処としてはだいたいどれくらいのイメージで、当分ということになりますでしょうか」
尾身「そりゃもう、正確には神のみぞ知ることですけれど、だいたい大まかな事を言うと、普通の人はインフルエンザのような感覚になるというのはいつか、というと、インフルエンザの場合にはワクチンがあり、それから薬がどこにでもあるわけですよね。そうするとずいぶん社会の不安感というはなくなると思うので、そういう風になるのには、来年とかすぐにではなく、しばらく、2.3年プラス、私はかかるのではないかと思います」
朝日新聞に質疑の様子が掲載されました
報道ステーションで質疑が取り上げられました
2021年9月15日 厚生労働委員会閉会中審査が行われました
(1)集団免疫獲得(2)3回目のワクチン接種(3)行動制限緩和(4)ワクチン検査パッケージなどについて尾身会長と田村大臣に質問を行いました。
※会議録は こちらをご覧ください https://otsuji.club/blog/wp-content/uploads/2021/09/令和03年09月15日厚生労働第32号04_尾辻かな子委員.pdf
※配布資料は こちらをご覧ください https://otsuji.club/blog/wp-content/uploads/2021/09/20210915-配布資料.pdf
ミヤネ屋、ひるおびで取り上げられました
荻上チキさんのラジオで紹介されました
2021年8月25日 田村憲久厚生労働大臣に対して、新型コロナウイルス感染症による自宅死を防ぐため在宅医療をはじめとする医療提供体制の大幅強化等を求める緊急要請を行いました。
2021年8月25日 厚生労働委員会(閉会中審査)が行われました。
厚労委員会で尾身分科会会長とコロナ対策の議論をしてきました。その中で、公衆衛生の専門家として、五輪開催に警鐘を鳴らし、中止を含め検討を求めてきたのは、開催によって人々がコロナ感染に対する警戒を解いてしまう誤ったメッセージになること、矛盾が生じることで人々が政府のお願いに聞く耳をもたなくなることを危惧されていました。
東京オリンピックの開催、特にIOCバッハ会長の銀座散策、それに対する丸川担当大臣の「自粛は本人の判断」という庇ったかのように取れる発言は、これまで頑張って自粛し、我慢してきた気持ちをくじけさせ、感染拡大防止に協力しようという思いをなくすものではなかったかと思います。
まさに尾身会長が危機感を持たれていたことが現実になってしまいました。そのことについて、尾身会長にお聞きしたところ、今までにない強い口調でバッハ会長の行動について、その行動が発するメッセージが問題であるとの発言でした。
報道では、バッハ会長に苦言となっていましたが、感染症対策で必要なリスクコミュニケーションができなくなったことへの危機感を表れだと受け止めました。
さらに、菅総理からも楽観的なメッセージや認識が出されること、危機感が伝わらない記者会見など、政府のリスクコミュニケーションに問題があります。危機のときこそ、リーダーの言葉、表情で現状の危機を伝える、行動の先にある未来を共有する必要があります。
※会議録はこちらをご覧ください https://otsuji.club/blog/wp-content/uploads/2021/08/令和03年08月25日厚生労働第31号06_尾辻かな子委員.pdf
※配布資料はこちらをご覧ください https://otsuji.club/blog/wp-content/uploads/2021/08/20210825-厚生労働委員会配布資料.pdf
デジタル庁入居はヤフーの居抜きだった
デジタル庁が入居したガーデンテラス紀尾井町は、ヤフー撤退後のフロア。
契約書を見ると、椅子、机、パーティションなど残置物が260以上。本来、ヤフーが退去の際に原状復帰しなければならなかったのではないか。 デジタル庁が、一企業の撤退費用を肩代わりしたとも見える。
入手した契約書はこちら。 https://drive.google.com/drive/folders/19_U5NJxL9X1hPXDueuzywc8RhrG63c5y?usp=sharing