2019年3月12日 厚生労働委員会で大臣所信に対しての質疑を行いました。
精神保健医療福祉施策を推進するための基礎資料を得るための「630調査」について、精神病床における身体拘束・隔離調査が頓挫した件について、医師の働き方改革について等の質問を行いました。
630調査は、自治体への情報公開請求で従来開示されてきた情報が非開示、一部開示になっている問題について、改善と調査の位置づけを変更することを求めました。
精神保健医療福祉の情報が隠され、ブラックボックス化することは許されません。
また、医師の働き方改革について、検討会で出ている地域医療を担う病院の医師や研修医らの残業時間の上限1860時間は過労死ラインの約2倍であり、検討会副座長の辞任など異例の事態を招いています。命を守る仕事をしている医師が自分の命を危険にする労働時間の上限はあり得ないと上限時間の再検討を求めました。
詳しくは下記の議事録と配布資料をご覧ください。