5月11日に開かれた財務金融委員会で、麻生大臣に質問をしました。
この間の財務省の前事務次官のセクシュアルハラスメント報道後の、大臣の認識、発言について聞きました。
大臣の答弁は、記者会見などで述べられた認識と変わらず、セクシュアルハラスメントが重大な人権侵害であるという思いは感じられないものでした。
女性の活躍推進と言いながら、副総理である麻生大臣が無自覚な発言を続けている限り、セクシュアルハラスメント防止も、真の女性の活躍も無理であると言いましたが、大臣に自分の事の重大さが伝わっているのかは、甚だ疑問です。