新党「中道改革連合」へ入党いたします

皆さまには、日頃より本当にお世話になり、心より感謝申し上げます。

大義もないまま、年度内予算の成立を事実上あきらめ、国民の暮らしを置き去りにする高市総理の「自己都合解散」。
維新の内部からさえ異論が出ている、無意味な「大阪府市出直し選挙」。
戦後、ここまで政治が私物化された状況は、かつてなかったのではないでしょうか。

そして、突然の「新党結成」。
多くの方が驚かれたことと思います。
私自身も、かつてないほど急な選挙準備の最中、報道で知ることになりました。

両院議員総会で説明を受けたあと、
私を支えてくださる皆さん一人ひとりの顔を思い浮かべながら、深く悩みました。
支援者や仲間とも、率直に話をしました。

そして、決断しました。
高市・維新政権と正面から向き合い、日本にこれ以上、分断と排斥を広げさせないため、
新党「中道改革連合」に参加します。

いまの日本の政治は、戦後でも最も危うい局面にあります。
高市総理と維新の結びつきによって、平和や多様性といった、私たちが大切にしてきた価値が、根底から揺さぶられています。
それは、世界で進む民主主義の後退とも無縁ではありません。

私は福祉政策を専門とし、介護の現場に身を置いてきました。
「暮らしがしんどい」——その声を、誰よりも直接聞いてきた一人です。

同時に、私は性的マイノリティの当事者でもあります。
違いを理由に他者を排除する社会では、真っ先に切り捨てられる側に立たされます。
海外では、移民排斥と性的マイノリティへの差別が、同時に進んでいる現実があります。

だから私にとって、
「誰も置き去りにしない」
「戦争だけはさせない」
この二つは、議員としてだけでなく、一人の「尾辻かな子」として、守り抜いてきた原点です。

私に託していただいた一議席は、
「暮らしが苦しい」
「戦争はいやや」
「自分らしく生きたい」
そんな切実な声がつないでくれた議席です。

しかし、私一人では守りきれません。
この危機に立ち向かうためなら、
様々な違いを越えて、共に歩めるすべての方と手を取り合いたい。
そう決意しました。

分断と排斥の政治から、対話と共感の政治へ。
生活、ど真ん中。平和を守り抜く。