私の決意
多様な人が政治に関われる社会を作りたい
私が政治に関わるようになったのは、大学時代の議員インターンシップでした。遠い存在だった自治体の議員の活動に接して、社会が変わるのではなく、変えようと動く人がいて変わっていく社会の姿を目の当たりにしました。28歳で大阪府議会議員になりました。世襲でもない、若い女性が政治の世界に挑み、最年少議員として活動させて頂きました。次に国政に関わりたいと、参議院議員選挙に挑戦し、繰り上げ当選し、参議院議員として国政に関わりました。自治体議員としての経験、国会議員としての経験は即戦力として国会で働くことができます。
介護現場で
参議院議員に繰り上げ当選までの間に、介護現場で働きました。噂通りの低賃金でしたが、仕事のやりがいはとてもありました。専門的な相談支援に活動を広げたいと、働きながら通信教育で社会福祉士を取得しました。福祉の現場の待遇の悪さ、それが離職率の高さになっている現実、誰もが安心して地域で年を重ねるためには、そこで働く人の安定が必要です。現場を知り、現場の声を届け、制度を変えていく。
医療、介護現場に携わってきた社会福祉士、介護福祉士として、安心して暮らすことができる社会保障制度の確立、共生と包摂、すべての人に居場所と出番がある社会の実現に向けて頑張ります。